22歳アパレル販売員。上司のモラハラでストレス性の蕁麻疹にかかり顔が腫れたため出社停止。もちろん給与は全額カット。

22歳アパレル販売員。上司のモラハラでストレス性の蕁麻疹にかかり顔が腫れたため出社停止。もちろん給与は全額カット。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
24歳

【当時の職業】
アパレル会社の販売員

【当時の住まい】
賃貸アパートで独り暮らし

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今は退職し主婦





【就職のきっかけと経緯】
服飾専門学校で縫製やファッションビジネスについて学んでいました。
当初はパタンナーを目指していましたが就活で挫折し、販売員から経験してみようと考えアパレルメーカーに新卒で就職しました。

【環境と仕事内容】
レディースファッションを取り扱っていました。
役職は副店長で接客業務や事務作業など店舗運営にまつわる全ての業務に従事していました。
様々な店舗で働いてきましたが一番大変だったのはイオンモール配属のときです。
営業時間が長いうえに、主婦同士で会話しながら服をだらだらとみるだけ、といった購買意欲がないお客様が多くモチベーションが下がりました。
また、お客様の試着が長引くともちろん残業です。
私の会社はみなし勤務だったので残業代はほぼ出ませんでした。

【大変だった時期】
在学中から研修が始まり、最初から大変でした。




【大変だったこと】
会社の方針で、店舗の営業時間中は裏方業務および事務作業をしてはいけない、というルールがありました。
オープンからクローズまで店頭に立ち、お客様へのお声がけに専念して一点でも多く購入してもらうことが目的です。
しかし接客、だけしていては店舗運営は成り立ちません。
なので、オープン前とクローズ後に社員がそれぞれ早出と残業をしてその日の事務作業や検品をこなす、というのが当たり前になっていました。
アパレル会社はみなし残業の会社が多いと思いますが私の会社もそうでした。
時間外勤務はするものの規定は超えないよう管理されるので実質毎月30時間はタダ働きでした。
労働時間と給与がどう考えても見合わず、毎日辛かったです。

【大変だった期間】
退職までずっと辛かった。




【当時の心境】
私の配属ブランドは35歳を越えたらブランドイメージと合わなくなるため、ブランド異動か本社勤務か退職するかを選ばなきゃいけなかった為漠然とした不安がいつもありました。
異動も本社も気が進まず、常に転職のことを考えていました。

【職場が大変だった原因】
社風のせいだと思います。
本社で作ったテレビ番組を見せたりアプリを作って共有させたり、社員を強制的に洗脳するような教え方をするので長年勤めている上司は話していて怖かったです。




【仕事で良かったこと】
顧客様ができると達成感とやりがいを感じました。
私の配属ブランドは20代から40代くらいの女性をターゲットにしたブランドでしたが80歳くらいのおばあさまが顧客様になってくれたことがあり、一緒に似合う服を探すのが楽しかったです。




【特にひどかった最悪の出来事】
常に人員が不足していた為、店舗の規模が広くても一人で早番をする必要がありました。
一人ということはレジに入ってしまえば店内の様子は何もわかりません。
そんななか、堂々とした万引きを目撃してしまいました。
挙動不審なおばさんが自分の鞄の中にデニムを数点しまっていました。
私は他のお客様の対応をしていたためすぐに止めることが出来ず、お客様に事情を説明してから警備に通報しました。
通報している間も事情を知らないお客様が試着を頼んできたりレジに並んだり等で満足な対応がとれず、警備との連携もうまくいかず結局商品は返ってきたもののお客様のことは帰してしまったそうです。
後から出社した上司に私の対応の悪さを指摘され始末書を書かされました。
私の対応に問題があったのではなく人員不足が招いた結果だと思います。




【相談した人・助けてくれた人】
すでに会社を退職した同期や上司に相談したり愚痴をこぼしたりして発散していました。
退職した人は、劣悪な環境や仕事の辛さを理解してくれてるので話しやすかったです。
同じ店舗に勤めていた上司や部下にはとてもじゃないけど相談できなかったです。

【改善のための行動】
一年目のとき、口調や教え方ががあまりにも厳しすぎる上司がいて(無視されたり足を蹴られたりしました)ストレス性の蕁麻疹にかかってしまいました。
その旨を当時の店長に相談して体調が落ち着くまでシフトの被りをしばらく減らしてもらいました。




【現在の状況と心境の変化】
職場の環境が良くなると思えなかったため、4年目で転職エージェントを使い転職活動を始めました。
大好きだったファッションへの関心がなくなってしまったため他の業種で仕事を探しましたが、激務の傍で転職活動をこなすのは非常に大変でした。
なかなかうまくいかず半年くらい仕事を探していましたが、そのタイミングで結婚することが決まり、仕事も転職活動も辞めました。
その後は接客経験を活かした他業種の販売員パートをしています。

【学んだこと】
悪質なクレーマーや万引き、ルールを守れない人などを多く見てきたため、他人に期待をしない、ということを学びました。



【当時の自分へのアドバイス】
1年目の時点で転職するべきだったとアドバイスしたいです。
当時は仕事を覚えることでいっぱいいっぱいでしたが、洗脳的な社風や対価に合わない労働時間等にもっとはやく違和感を覚え、行動するべきでした。
中途半端に長く勤めて副店長になってしまったため転職を決意するまで様々な葛藤がありました。
そうならないためにも能動的に行動し、将来のことをしっかり考えるようアドバイスしたいです。