【紳士アパレル販売員】新卒で入社をした憧れのブランドでしたが、思っていたほどキラキラした世界ではありませんでした。良くも悪くもたくさんの人との出会いがある刺激的な仕事です。

【紳士アパレル販売員】新卒で入社をした憧れのブランドでしたが、思っていたほどキラキラした世界ではありませんでした。良くも悪くもたくさんの人との出会いがある刺激的な仕事です。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
20歳

【当時の職業】
紳士アパレル販売員

【当時の住まい】
実家のマンションで親と同居

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
そのブランドが好きでかっこいいと思ったからです。
7年ぶりの新卒採用と掲載されていて、その珍しさにも惹かれました。

【環境と仕事内容】
仕事内容は店頭での販売、備品発注、新人教育などでした。
百貨店の紳士アパレルブランドでカジュアルからスーツまで洋服全般扱っていました。
スタッフは計6人です。
若い方は比較的少なく、30代?70代の富裕層のお客様が多い店舗で、のんびりとお店を見にきてはスタッフとの会話を楽しみたいという感覚のお客様が多いです。
正社員なので週5日のフル勤務のシフト制です。

【大変だった時期】
最初から大変でしたが、特に2年目から大変でした。




【大変だったこと】
店長が威圧的で怖かったです。
接客をずっとみられていてプレッシャーを感じ、接客をするのが怖くなってしまいました。
メンズの店舗のため、愛想の出し方を間違えるとキャバクラと勘違いしてくるお客様がいて、接客スタイルにすごく悩みました。
連休が少ないので遠出をしたり夜更かしをしてしまうと次の日の仕事に響くし、しばらく疲れが取れないのが辛かったです。
自分で着たことのないスーツはすごく難しくてあまりやりたくなかったのに、配属された店舗がスーツがたくさん売れるお店でスーツの接客が多くて大変でした。
自分より知識を持っているお客様が多かったので、話の中で自分の無知さを感じることも多く、お客様から見下されたような態度を取られることがすごく嫌でした。

【大変だった期間】
1年経って辞めたい意思を伝えたところ異動が決まったため、環境が大きく変わり楽しい職場に変わりました。




【当時の心境】
毎日仕事に行くのが嫌でしたが、はじめての就職で社会人はこうゆう厳しい世界でみんな同じ気持ちなんだろうなと思っていました。
店長以外はみんな穏やかな人だったので楽しかったです。
親はこの会社に入社したことをすごく喜んでくれていたので、辞めるわけにはいかないと思っていました。
仕事に行くのが嫌で、電車で涙が勝手に出てきたりお店で上手に笑えなくなったりし始めたときはもうやめたいと毎日思っていました。

【職場が大変だった原因】
店長が怖かったですが、その当時まだ入社したばかりだったため自分に自信がなく店長のプレッシャーに耐えることができませんでした。
また、男性との会話や着たことのないスーツの接客がとても難しくて馴染むことができませんでした。




【仕事で良かったこと】
何回もお店に来てくれて顧客様ができたときはすごく達成感を感じます。
またお客様との会話も、自分の知らないことがたくさんあって勉強になることばかりでした。
最後退職することをお客様に伝えたとき、今までありがとうと言ってもらえたときには今まで自分のやってきたことを認めてもらえた気がしてとても嬉しかったです。




【特にひどかった最悪の出来事】
何回も来店してくださり、来店の感謝を伝えるお手紙を出したりしてはじめてできた顧客様がいたのですが、その方にプライベートの連絡先を聞かれたり仕事外でのご飯に誘われたときはとてもショックでした。
自分は頑張って販売員として接客をしていたつもりだったのに、お客様はキャバクラのような感覚でお店に来ていたことがわかり、自分のやり方は間違っていたのかもしれないとすごく悩みました。
ご飯をお断りしたらその後はもう来店してくれることも無くなってしまい、その程度の関係だったんだなと悲しい気持ちになったのは忘れられません。
自分の性格ややり方を変えるのはすごく難しくて、常に笑顔で明るく接客をしてお客様に気に入られてご飯や連絡先の交換を断ると来なくなってしまうということが多々あったので精神的に追い詰められました。




【相談した人・助けてくれた人】
母には常に話をしていました。
母なりのアドバイスをくれたり聞いてくれて私の味方になってくれるだけですごく救われていました。
また、異動前の店舗でお世話になっていた店長に相談をして異動を提案してくださったおかげで、環境を変えてもう一度頑張ろうと思うことができました。

【改善のための行動】
とにかく知識をつけようと本をたくさん読みました。
その結果接客技術の向上にも繋がり、店長も褒めてくださる機会があったりしたのでプレッシャーは少し無くなりました。
また、店長の圧が怖いことを店長との面談の時に直接相談をして、店長も気をつけるねと言ってくださりました。




【現在の状況と心境の変化】
そこから1年経過しましたが、最近異動してきた店長とも相性が悪く仕事にすごくやりづらさを感じたので転職をしました。
この会社の上の人とは相性が悪いんだなと感じています。
店長以外の人たちはすごくいい人が多くて、この会社に入社をして出会いに恵まれていると思う部分もたくさんあります。
転職後も連絡が続いていたり会う約束をしている人もいるので、嫌な店長だけでなく素敵な先輩に出会えてよかったです。

【学んだこと】
人間関係の悩みはどこに行ってもあることだと学びました。
考えすぎてしまう性格なので、自分の中で上手にやり過ごす術を身につけることが必要だと感じています。



【当時の自分へのアドバイス】
考えすぎないで気楽に自分ペースで頑張って!と言いたいです。
自分が思っているほど周りの人たちは私のことを見ていないし、私はちゃんと頑張ってるからじしんをもってほしいです。
でも、すごく嫌で気持ちが落ち込んでしまうことがあったら逃げてもいいと思います。
いろんな人とコミュニケーションを積極的にとると人の本質が見えてきて、その人が味方なのか敵なのか、関わることで自分にプラスになるのかどうかわかるようになります!