【服屋の販売員】服好きだからバイトをしたとしても、実際は接客業という仕事。お客様のクレームは多少許容しないと服好きでも仕事は楽しくできないということ。

【服屋の販売員】服好きだからバイトをしたとしても、実際は接客業という仕事。お客様のクレームは多少許容しないと服好きでも仕事は楽しくできないということ。

【性別】男性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
20歳

【当時の職業】
服屋さんの接客業務

【当時の住まい】
実家の一軒家で親と同居。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
以前の職場を退職し、なかなか正社員の就職場所が決まらず、バイトを探していたところ服屋が見つかったから。

【環境と仕事内容】
具体的な仕事内容としては、服屋のレジ、裾直し、接客、在庫管理、発注業務。
主にシーズンに合わせた洋服や、マフラーや靴下などの小物を扱ってました。
休日は平日休みで週に2日は休みが取れました。
職員の人数は、バイトを含め6人ほどいました。
自分のポジションはバイトという立場で、朝番と夜番がありました。
当時の時給は900円でした。

【大変だった時期】
特に大変だったのは年末年始シーズンでの福袋制作作業。




【大変だったこと】
服屋で大変だったことは接客です。
特にお客様からのクレーム処理に対してとても繊細になってしまいました。
裾の長さが少しでもずれていたら細かく指摘する人がいたので、
やり直したのですが「まだ少しづれている」などの叱咤を浴び、再度やり直しを受けました。
服を全身コーデしてほしいと言われ、イメージに合わせて提案したのもが、
お気に召さらず何度も何度も注文を聞きましたが結局買わずに帰ってしまった。
閉店間際にお客様が来店して、綺麗に整頓した服を荒らすだけ荒らして帰っていった。
更衣室があるのに、更衣室の外で着替え他のお客様に迷惑をかける人。
など接客面での苦痛が非常に多かったです。
業務に関してはレジ締めでお金が合わないことや、人間関係に苦労しました。

【大変だった期間】
2年ほど続きました。




【当時の心境】
服屋は大変でしたが、以前の働いていた介護職に比べると苦痛はそこまで感じませんでした。
服も好きだったのでやりがいがある仕事でした。
店長の話が非常に長かったので、出勤が一緒になった際は少しだけ憂鬱になりました。

【職場が大変だった原因】
お客様のクレーム処理が大変だったことと、店長への不満が原因だと思います。
仕事だからしょうがないという思いで日々出勤していました。




【仕事で良かったこと】
大変な職場でしたが、その中でもお客様の笑顔を見えれたことが一番嬉しかったです。
接客がうまくいくと、お客様から気に入られ私に会いに足を運んでくれたということを聞くと、苦痛に耐えながら頑張ってきてよかったなと思います。




【特にひどかった最悪の出来事】
レジ締めお金が10000円以上合わず、何度もレジ締めをし直しました。
何回やっても10000円足りないので、本部の方に長文の反省文を書かされました。
こんなに面倒なら自分で10000円を払ってしまおうと思いましたが、
そこまでやったらまた同じ過ちを侵してしまうし、レジ締めが失敗する度にお金を損失してしまいます。
業務は深夜まで及んでしまいましたが、それ以降慎重に作業するようになりました。
店長は理不尽にも私に責任を追わせてきました。
私がよくミスをするせいだと思います。
その出来事を次の日に他の社員さんにも言われる始末。
それ以降レジ締めをする際は本当に気をつけています。
ひどい思い出だったので今でもトラウマとして植え付けられてしまいました。




【相談した人・助けてくれた人】
店長のことを嫌っているバイト仲間は親身になって話を聞いてくれました。
あなたのせいじゃないかもしれないのに!と言ってくれたことが支えです。
よくミスをしてしまう私が疑われる可能性があるのはしょうがない気持ちは分かりますが、
決めつけられるのは辛かったです。

【改善のための行動】
クレジットの時は良かったのですが、レジで現金をもらう際には2度確認するようにお金をもらいました。
お釣りを渡す時は特に慎重にやりました。
その結果レジ締めの際のミスの件数は大幅に減りました。
店長はそれでも嫌味を言ってきたので、本当に苦手だと心の底から思いました。




【現在の状況と心境の変化】
それから13年経ちその服屋は潰れてしまいました。
立地の原因だったり、売り上げの低下かもしれません。
それでも服屋で学んだ接客は、今でも生きております。
私生活でのコミュニケーションや、同じように服屋で働いていた人との接点が増え、
あるある話で盛り上がることもできました。
何事も経験することの大切も同時に学べました。

【学んだこと】
お客様のクレーム内容を聞くと、お客様は神様ではないということ。
あまりにも理不尽なことを言う人であれば、丁寧に説明をすることも大切。



【当時の自分へのアドバイス】
クレームは宝ではあるが、あまりにも理不尽なお客様からの意見はちゃんと、お店側も言い返すべきかと思います。
その際に暴言で返すのではなく、ちゃんと冷静に丁寧な口調で言えば相手も心を落ち着かせて、理解をしてくれるはずです。
そうしないと自分がストレスを貯めてしまう恐れが十分あること。
楽しく仕事をするには、我慢しすぎないことが大事。