【靴の販売員】20代で趣味を仕事に!しかしPTSDを患ってまで頑張っても意味がなかった

【靴の販売員】20代で趣味を仕事に!しかしPTSDを患ってまで頑張っても意味がなかった

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
26歳

【当時の職業】
靴の販売員

【当時の住まい】
賃貸マンションで1人暮らし

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
最初はアルバイトで入りましたが、成績を残せたことから社員さんからのオファーで勤務するようになりました。

【環境と仕事内容】
もともとはイベントブースを借りて販売するタイプの靴屋で、店舗は持っていませんでした。
工場から直接イベント会場に卸すタイプなので、営業担当は1人で、事務員が工場の事務員と兼任していました。
私がアルバイトして入った時のイベント販売の売り上げ成績が良ければ、百貨店内のプロパー(常設展示)での販売をさせてもらえるようになるという時期でした。

【大変だった時期】
正式に働き出して2年目くらいからです。




【大変だったこと】
意思疎通が図れないことが多い事です。
この靴屋以外にも靴屋での販売経験があるのですが、イベント会場から店を持つ(店舗ができる)タイプの人たちは「持たせてもらってる」という気持ちが大き過ぎて、百貨店やテナントとの駆け引きが下手なので、頭に血が上った状態が24時間365日続いています。
テナント側も慈善事業ではありませんし、リップサービスも横行するのですが、わからなかったようです。
イライラを発散できていないので、自分たちの言うことを聞いてくれる人を最終的には、駒か奴隷のように扱う癖がついてしまい、意見交換ができない状態が続いてしまいます。
私の前任者も百貨店推薦の人物でしたが、職場に耐えきれず辞職してまい百貨店にすら復職をしなかったので損害が出てしまいました。

【大変だった期間】
正式に靴屋で働くようになって2年目から辞めるまでずっと続きました。




【当時の心境】
最初は、頼られて嬉しいし、良い品を販売できることは幸運なのでとてもやりがいがありました。
しかし会社のノルマと百貨店でのノルマの違いがある事がわかっていなかったようで、百貨店側の要求に応えれなかった時の当たられようには、辛く心が病みました。

【職場が大変だった原因】
営業担当者がもともと靴の製造(工場勤務)者だったので、営業のノウハウがわからなかったらしく、雇い人との関係・構築ができていないようでした。




【仕事で良かったこと】
お客様に「やっと私の靴に出会ったのよ」と言われた時が嬉しくやりがいを感じます。
靴自体は、自信を持ってお客様にオススメできる良い品だったので、売り上げを上げて百貨店で継続的に販売できるよう勤めたいという気持ちを持てた事がやりがいにつながりました。




【特にひどかった最悪の出来事】
契約社員のように期間が設けられていたので、契約満了までギリギリ働けましたが、正直最後の1ヶ月間は苦しかったです。
なにせ、休憩時間が正味15分しかなく、お手洗いに行きたくても交代要因がいないので終業時間まで1度も行けません。
毎日売り上げについて(売り上げがあっても)責められ、しまいには「君の給料から減らそうか!ただ飯ぐらいなんてとんでもない話だよな!」と言われました。
そして必ず何か言う時は、業務員しか入れない場所(この点は間違っていない判断です)で、私(当店の販売員)と2人っきりの時だけ、口荒く罵るのですが、1人でも誰かが通る時は猫撫で声で言われ、最悪の場合は肩を撫でられたりして、吐き気がしました。




【相談した人・助けてくれた人】
百貨店側に相談しても「関与しない」会社側にも説明し相談しましたが、代わりの営業ができる人もおらず、製造していない人が商品を売ることは出来ないと思っているらしいので、解決には至りませんでした。
1番の問題が、私たちのように現場で働く販売員以外には口荒く罵ることがないのでみんなが信じてくれないことです。

【改善のための行動】
こうなれば自分でどうにかするしかないと考えてしまい、少しでも販売がしやすく、営業担当者との意思疎通がしやすくなるようにと、ノートを作ってミーティング代わりにしたり、1人でも販売しやすいようストックの靴以外の配置を変えたりしました。




【現在の状況と心境の変化】
あれから5年以上が経ちましたが、あそこまで裏表がはっきりしていて陰湿な人もなかなかいないのだとわかりました。
営業職じゃなかった人が陥りやすいことだったので、多かれ少なかれ同じような人はいましたが現段階でもあれ以上は出会っていませんし、会いたくもないです。
PTSD診断もされてしまい現在は職種自体変えて生活をしています。

【学んだこと】
他人を甘やかすということは自分を甘やかすということであり、自分を大切に出来ない人は他人も大切に出来ない



【当時の自分へのアドバイス】
私は問題が起きると「改善しなくては!」とすぐに思うタイプですが、「私がしなくてはいけないこと」「私の仕事ではないこと」にまずは分けましょう。
私の仕事を誰かにしてもらうと代わりに何かしなくてはと思って、等価交換以上の仕事をしようとしますが、相手はわざと私の仕事を奪ってより多く仕事をさせるという手法を使うこともあると覚えておいてください。