【デニムの服屋販売員】仕事は楽しい、同僚とも仲良し!そんな職場が姑息な上司の登場でぶち壊された

【デニムの服屋販売員】仕事は楽しい、同僚とも仲良し!そんな職場が姑息な上司の登場でぶち壊された

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
20歳

【当時の職業】
デニムがメイン商品の服屋。接客、品出し、レジ業務

【当時の住まい】
実家の一軒家で親兄弟と住んでいました

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
専門学校を卒業後に就職した会社が給与面で厳しかったため退職。
全く新しいことをしたいと思い、未経験でしたが華やかで楽しそうなイメージを持っていたアパレル業界にお世話になることにしました。

【環境と仕事内容】
店の規模は大きくありませんでしたが通りに面していました。
取り扱い商品のメインはデニム、他はベビーからメンズレディースまでのアパレル商品全般を販売。
スタッフは全員で十数名。
私は帽子や靴下などのグッズ売り場の管理を受け持っていました。
勤務は10-21時。
客層は主婦、子ども連れが比較的多かったと思います。
給与面について不満はありませんでした。

【大変だった時期】
副店長が代わった頃。




【大変だったこと】
少し目を離した隙に、接客していたお客さんを横取りしてくるスタッフがいたことです。
それでご購入に繋がるのはいいのですが、売り上げがそのスタッフにつくので私の成績に表れず指摘を受けることが多かったです。
今思えば私はそのスタッフにかなり舐められていたということでしょう。
更に厄介だったのが、そのスタッフというのが店舗の副店長だったということです。
店長を味方につけているため、「上司に相談する」という手段が取れないことが一番の痛手でした。
同じ時期に、新しいスタッフが入ってはすぐ辞め入ってはすぐ辞め…ということが続いたのも大変でした。
感情の起伏が激しい上にそれを売り場で隠そうともしない人、虚言癖の人、行きたくないので今日は休みますと電話してくる人。
なぜ求人に応募してきたのか、なぜ店長は採用したのかと未だに疑問です。

【大変だった期間】
副店長が来てから2年ほど。
そこで私が退職しました




【当時の心境】
副店長とはできる限り関わりたくなかったので日々ため息は出ましたが、同僚はとてもいい人達ばかりでしたので基本的には楽しく仕事ができていたと思います。
嫌なことがあってもすぐに愚痴を聞いてもらえたのは大きかったです。

【職場が大変だった原因】
副店長の横取りは問題だと思いますが、私自身が成績にこだわっていなかったのも事実なので、そこを見透かされていたのかなと今では思います。
もっと強気でいればよかったかもと思い返すことがあります。




【仕事で良かったこと】
それでも自分の接客で商品が売れること。
担当していた部門の売り場を作って同僚やお客さんに褒めてもらえたとき。
「この作業はあなたにお願いするのが一番安心できるから」と自分が求められている、信用されている実感が湧くとき。




【特にひどかった最悪の出来事】
一度、副店長に接客の横取りをやめてほしい旨を伝えたことがあるのですが、返された言葉が忘れられません。
「ただの言い訳じゃん」「いろいろ言ってるけどさ、結局売らなきゃ意味ないよね」
その時は一体何を言われているのか理解できずフリーズしてしまい、言葉も出ませんでした。
今思い返しても意味が分かりません。
答えになっていない。
ですが副店長は私の沈黙を「黙らせてやった」と解釈したらしく、満面の勝ち誇った笑みを浮かべながら立ち去っていきました。
第三者がいる前で言ってやればよかった。
同僚は分かってくれているとはいえ、もうしばらく我慢していれば副店長は異動になるとはいえ、これ以上彼と働くことは社会人としての自分の成長を妨げることにしかならないと、退職を決めたきっかけとなりました。




【相談した人・助けてくれた人】
同僚にはしょっちゅう愚痴をこぼしていました。
特に一番お世話になった先輩はひたすら話を聞いてくれ、気持ちに寄り添ってくれました。
後で知ったことですが、先輩は店長に相談してくれていたそうです。
店長曰く、「証拠がない、お客さんにとってマイナスになっていないのなら問題ない、◯◯さん(私)を見てもそこまで辛そうだったり思い詰めた様子がない」とのことで、私が退職するまで「様子見」状態だったそうです。

【改善のための行動】
副店長に直接言った結果無駄だったので、その後は特に何も行動を起こしませんでした。
退職を決心したので、横取りも成績もどうでもよくなったからです。
店長への相談も考えましたが、立証できないしそもそも店長は副店長の肩を持つだろうし(と思っていた)と全て投げ出してしまいました。




【現在の状況と心境の変化】
15年近く前のことなので、私も若かった、弱かったり甘かったりする部分が多かったなと思います。
同僚は横取りされていなかったのだからアドバイスをもらったり対策を立てたりもできたはず、今の自分だったらもっと行動できたなと思っています。
そして、どんな職場にも必ず自分と合わない人や自分を目の敵にする人はいるものだと思って働くのが、結果的に精神衛生上ベストだという結論に達しました。
今現在は楽しく働けています。

【学んだこと】
職場では感情を極力動かさない。
特にマイナスの感情になりそうな時は体勢を整える。
淡々と目の前の仕事をする。
嫌がらせなどの攻撃を受けたら証拠を取り速やかに上長へ報告する。



【当時の自分へのアドバイス】
尊大な態度を取る必要はない。
上司や先輩の指摘、アドバイスはきちんと聞く。
そのうえで舐められてはいけない。
しっかりとした信念を持ち、納得できないことやおかしいと思うことは飲み込まず主張できる自分であること。
そのために早く一人前になること。
問題事は一人で抱え込まずに周りに相談しておくこと。
そうすれば味方が増える。