【コスメ販売員】相手への思いやりはみんなを育てる。笑顔がこぼれる職場を作って欲しい。

【コスメ販売員】相手への思いやりはみんなを育てる。笑顔がこぼれる職場を作って欲しい。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
27歳になった頃

【当時の職業】
アパレル。主にコスメ担当。

【当時の住まい】
実家で両親と3人で暮らしていました。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
小さい頃から、ファッションが好きで一度はアパレルで仕事がしてみたいと思っていました。
派遣会社に登録をしていました。
本当は、違うお店に行きたかったのですが、新しい施設のオープニングスタッフとして採用されました。
私はファッションは好きなのですが、コスメ美容にはめっぽう弱く、まさか自分がコスメ担当になるとは思っていませんでした。
洋服小物メインなのですが、ワンコーナーのコスメ担当になり実務が思いやられる気持ちでした。
仕事を下さったので有難いことですが、その時の私は「なんで・・・」とかなり気持ちも焦っていたし不満もありました。
もう一人の担当の方も派遣だったのですが、美容部員で美容の専門学校を卒業した人で、小柄だけれど、とても綺麗な方でやっていけるのかとても心配でした。

【環境と仕事内容】
大手服飾メーカーのセレクトショップです。
販売しているものは、ヘアアクセサリから靴、バッグ、
主にが服で、一角にコスメの担当がありました。
店の規模はショッピングモールの一部でしたがやや大きめの
店構えでした。
働いていた人数は8名ほどでした。
自分のポジションはコスメコーナーでした。
勤務時間は8時間労働でした。
休日はシフト管理で週2日です。
お店にあるものは、8割オフで購入出来ましたが必ず定価での購入でした。

【大変だった時期】
お店のオープニング前の準備のときからずっと大変でした。




【大変だったこと】
最初は、とても優しい店長さんだと思っていました。
実際に優しい方なんだと思います。
しかし、私の行動多々きにいらなかったらしく、あたりがきつかったです。
オープニング前に店長はスタッフを引き連れ毎日外食。
私も、ちょっと大変だったし、もっと若い子たちは払うのがきついだろうと、別れて行動する所からお気に障ったんではないかと今は思います。
私が話をした時もそんなつもりは全然なくて、言葉足らずで誤解を招く言い方になってしまい、また一段と店長の目が厳しくなりました。
私はコスメなど未経験で覚えるのも本当に大変でしたが、その間にアパレルの整頓があったことで私は販売の仕方が全然分からないままのスタートとなりました。
ちゃんと、色んな裏側のことも知っておかなくてはならないのですが、そのような状態にはとてもならなかったです。
それからも、私の不出来がに店長はもう、ショップに立つなとまで言われました。
笑って下さいと言われてもこんな状況で笑える(笑顔)でいることなどとてもできませんでした。

【大変だった期間】
オープニングから約1ヶ月ほどで、退職するまででした。




【当時の心境】
毎日不安でした。
何もかもが上手く進まず覚えることは多く、店長の視線は強く、精神的にも不安定になっていました。
売れないのは努力か持っている力量だと思いますが笑顔はめっぽう減り、そのことを店長に注意されることが多く、毎日顔の表情がくもっていきました。

【職場が大変だった原因】
私は先ず、人選ミスだと思っています。
私にコスメの話など一切聞かれることもなく、コスメ部員として働くことになったからです。
ただ、私の努力不足や、相手への配慮の気持ち不足だったことも否めません。




【仕事で良かったこと】
もう、精神的にきつかったのですが、コスメに興味などなかった方が興味を持って嬉しそうにして下さることでした。
私だってないのに・・と思いつつ私のつたない接客で商品を手に取ってくださったのは本当に嬉しかったです。
お客様で、面白い方が居て笑ってしまったり。
職場では人間関係に苦労しましたが、お客様と楽しく過ごせた接客はとても有難いものでした。




【特にひどかった最悪の出来事】
もう、店頭に立たせてもらえなくなったことです。
私の笑顔が続かないことや、仕事、お客様への言葉遣い、どんどん小さなことが誤解を招いたり、大きく膨らませてもらったという感じです。
確かに私は仕事も上手く出来ず世間知らずでした。
私の至らない所を自分で数えても限りないのですが、それよりも圧力みたいなものをずっと感じていました。
笑顔でいることは接客の一番大切なことです。
でもそれは、一人でできることじゃないと今は思っています。
その空気づくりを店長や皆さんに少し求めたい気持ちでした。
どこもかしこも悪いところをつかれたら笑顔なんてできません。
段々と委縮してしまいまし、悲しくて良く泣いていました。
それも、盗み聞きしている人がいたり。
とても苦しい毎日でした。
店頭に立たなくて良いというのは、クビよりもっときつい仕打ちでした。




【相談した人・助けてくれた人】
相談できたのは家族だけでした。
お昼休憩の時、母に涙ながらに電話をしていました。
「大丈夫ですよ」と言ってくれる方もいましたが一番近いコスメ担当の方は何一つ教えてくれることはありませんでした。
自分の保身のためにしか見えませんでした。
2人しかいない中で協力の態度すらありませんでした。

【改善のための行動】
コスメの知識が無いので、自分流にお客様と和やかに表現する方法を考え、知識をなんとか頭に詰め込んでいました。
少しでも、私のように興味の無かったコスメに興味を持って頂ければ良いな。
そして自分も知識を深めたいと思いましたが、余りにも少ない知識のため、お勧めすることが難しかったtです。
堂々とこちらの商品がお客様に合っていますといえませんでした。




【現在の状況と心境の変化】
当時のことを考えると、自分も相当悪かったなと思うことが沢山あります。
自分のことすらまともに振舞えなかった自分。
相手がどう感じるかとか、今の自分には何が足りないのかとか。
そんなことなど片隅にもなかった自分を恥ずかしく思います。
でも、今なら店長も必死だったことや家族に助けられて幸せだったことを少しでも達観できるようになっているのではないかと思います。

【学んだこと】
相手を思いやる気持ちです。
それがどんなに大切なことかを今とても切実に感じています。
今も自分の生きて行く中で相手を思いやる気持ちの大切さをしっかり儼みしめたいと思います。



【当時の自分へのアドバイス】
人の上に立つ仕事をする方へは1人では何も解決しないことを忘れないで欲しいです。
優秀な人材、それを決めるあなたは?仕事が出来るのは能力だけではないと思っています。
一つのお店で働くのなら、スタッフの意見交換や相手のことを考えることを忘れないで欲しいです。
私が学んだ相手を思いやる気持ちはどんなことにも言えることです。
そして、まだ気づいていないスタッフがいたら、そのことを気付かせてあげて欲しいと思っています。
そして、自然と笑顔がでる職場にして下さい。